癌の治療で起こる脱毛について

近年、全身脱毛がスタンダードになってきつつあります。それに伴って脱毛というワードを耳にすることが多くあるのではないでしょうか。
癌の治療を受けていると、その副作用で脱毛してしまうことがあります。もちろん脱毛は誰にでも起こるとは限らず、患者の体質や治療の内容によって様々です。
それとは関係なく、サロンなどで全身脱毛をしたい場合は下のリンクのようなサイトを見ると参考になります。

まず、抗癌剤などの化学療法では毛を作る細胞にダメージを与えて脱毛を引き起こします。化学療法は全身に作用するので、頭髪だけでなく全身の毛も抜けやすくなります。
また、使う薬によって脱毛の程度に個人差が表れるのも特徴です。

因みに化学療法の副作用は一時的なので、治療が終われば徐々に毛が生えてきます。治療内容や個人の体質によって変わってきますが、一般的には1、2カ月で毛の再生が始まり、半年程度で元に戻ると言われています。
一方、放射線治療では、放射線を照射したところで脱毛が起こります。例えば腕に照射すれば腕毛が、顔に照射すれば顔の毛が抜けます。これは、放射線が癌細胞と同時に毛を作る細胞にダメージを与えることで起こります。
化学療法と異なるのは局所的に起こるということです。もちろん、これにも個人差がありますが、一般的には治療が終わってから数週間後(皮膚の炎症が治まった頃)に毛の再生が始まります。
そして2、3カ月程度で元に戻る場合が多いです。ただ、皮膚の炎症の程度によっては永久に生えてこない場合もあります。

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